ごり押しでナイト

自称音楽家(SETUZITU)ワタクシ清野の活動情報や雑談,その他諸々晒していくぞのコーナー♪♪♪
皆様,何卒よろしくお願いいたしもぉす!!!
雨降の楯という創作グループ立ち上げました。 僕のお話「Synchronized」がオーディオドラマとなりました! こちらから是非ご覧下さい→http://ametate.cranky.jp

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膝を抱えて顔を俯けて
光の届かない 場所を探した
耳を塞ぎたくて手が足りなくて
息がつまるよ 面倒くさいな あぁ

知らないフリして独りを選んだ
霞んで見えない 眼鏡がないから
生きたくなくて自分を傷付けた
こんなんじゃ消えない 君の痛みは

ひとりぼっちじゃ生きていけないよ
そんな事解っているけれど
濁って淀んで穢れた僕じゃ
君を侵してしまうから

足りない 足りない 求めてしまうよ
黒く 黒く 染まるだけなのに
お願い 止めて 優しくしないで
これ以上惨めにさせないで

愛してしまうよ

君が照らしてしまうから
醜い僕は晒されてしまう
濁って淀んだこの黒を
受け入れて何て言わないから
僕の光にならないで

身体中が痛いんだ

欲しい 欲しい 君の様に僕も
白く 白く生きていたかった
お願い 触れないで 汚れてしまうよ
そんな君を見たくない筈なのに

もっと…… 愛して欲しいよ
君を黒く汚したとしても
濁って淀んで汚れた僕は
君と一つになりたいから

愛してしまった





綺麗事を壁にして 開いた眼は空を仰ぐ
やっぱり嘘だったじゃないか ここには誰もいない

雨で全部なくならないか
そんなことばかり考えている
無かったことにならないか
タイムマシーンを誰か作って

また、逃げ出そうとしてる

優しさの裏側を見付けたくて
手探り絡まる 空回る空想の跳梁跋扈
正しさに真実を結わい付けたくて
壊れていく理想像 脆弱なレプリカ
恐ろしくて 

誰かに自分を重ねて 弱さを偽って否定して
差し伸べられた手の数だけ 誰かを傷つけた

変わってしまったものはもう取り戻せないよ
妬んで嫉んで 羨望嫉視、可能性という選択肢
失ってしまったら気付かないといけないんだよ
貴方ともう生きられないよ

優しさの裏側を見付けたくて
手探り絡まる 空回る空想の跳梁跋扈
誰かを理解しようとする度に
傷付けてしまうのが 恐ろしくて
にげまわる

届け 届けと 内側にだけ響く思いを
叫べ 叫べば 声は枯れていく 朽ちていく
動け 動けと 震える身体はこの身を守り
怖い 怖いよ 貴方の声だけがこの胸を傷付ける



痛いのは嫌いだから 孤独と仲良しなのさ
君の手を握るのは 夢の中だけでいい

欲しいのは我慢すれば 誰も傷付かないのさ
誰の邪魔もしないから 僕に優しくしないで

暖かいことを知ってしまったから
僕はこんなに弱くなった
失う怖さに溺れていたから
君の手なんか触れられないんだ

君が身体中に響いていく
心臓がうるさいなぁ
君の声が聞きたくなって
もう眠れないよ
どうしてくれるのさ
君が身体中に響いていく
明日は会えるかなぁ
君の事もっと知りたくなって
もう止まらないよ
おかしくなったのさ

寒いのは嫌いだから ベッドで丸くなるのさ
君の隣を歩くのは 夢の中だけでいい

我儘はいけないから 知らないふりをするのさ
迷惑なんてかけないから 僕を嫌いにならないで

柔らかいことを知ってしまったから
僕はこんなに君を守りたい
変わってしまうのがいけないなんて
勝手に思い込んでただけなんだ

君が身体中に響いていく
僕を光に変えていく
君の笑顔が見たくなって
もう眠れないよ
どうしてくれるのさ
君が身体中に響いていく
明日は話せるかな
君の事もっと知りたくなって
もうどうしようもないよ
おかしくなったのさ

君だって怖がりだったんだ
僕はこんなに君の傍にいたい
一人が寂しいなんて思ってたのは
僕だけじゃなかったんだ

君が身体中に響いていく
その涙を拭いたいんだ
君が頭から離れなくて
もう眠れないよ
どうしてくれるのさ
君が身体中に響いていく
傍にいてもいいのかなぁ
君の事もっと好きになって
もうどうしようもないよ
おかしくなったのさ

もうとまらないよ
どうしてくれるのさ




目の前で泣き崩れる君を見て
初めて気付いたんだ
僕は君のこと なんにも考えてなかった

君を守りたいんだなんて言葉
この平和な世界で
僕は君のこと 何から守りたかったんだろう

君の声が心をうつたび
こんなにも僕は苦しくなるのに
ただ傍にいるだけじゃあ
特別なんかになれないんだ

君の代わりに僕が苦しむよ
もう涙なんか見せないで
君にそんな顔させたくて
僕はここにいる訳じゃない

君以外のものなんて
ここになくたって構わない
この胸の痛みも、苦しみも愛しさも
すべて差し出すから ねぇ、笑って?

止まない筈の雨には
僕が傘を差しておくから
冷めた君の身体は
僕の腕で暖めるから

特別なんかにならなくていい
もう涙なんか見せないで
君の為に生きた僕はきっと
世界で一番満たされているよ

ほら、漸く空が晴れて。
ねぇ、虹がキレイだね。



晴れわたる青空を見たとき
心が痛いのはなんでだろう。
泥の固まりみたいな心を
白日に晒してしまうから?

甘くて切ない時を過ごし
知らない内に大人になった。
私だってこの空の向こうがわ
貴方に会いに行けるのに。

分からないことが恐ろしくて、
きっと理解されないこの感情を
抱えて生きていかなくちゃ、
振り向いてくれないのですか?

いつだって何度も何度も繰り返すよ
嘘で塗り固めた愛を謳って
世界が真っ黒だったら
仲間外れなんていないのに
そうやって何度も何度も叫んでみるよ
心の内側に届く様に
貴方が何を欲しいかも知らないで
今日も、愛を語るんだ。


柔らかい風が頬を撫でる時
泣きそうになるのはなんでだろう。
数ミクロンで整えた外側が
ひび割れ朽ちてしまうから?

貴方の心を覗けたら
きっと何でもしてあげるのに
汚いところも知ってしまいそうで
手も触れられずにいるよ

いつだって何度も何度も繰り返すよ
自分のことさえわからずに
ただ、貴方を想うことで
今日も生き長らえてるよ
そうやって何度も何度も叫んでみるよ
それが真実に変わるように
貴方が誰といるのかさえ知らずに
今日も、傍にいるから。


何もみえないし、知らないよ
わかった気でいるだけなんだ
何もいらないし、不要だよ
この感情は、只の錯覚

いつだって何度も何度も繰り返すよ
誰もが使う言葉で愛を謳って
何も見えなきゃ、気付かなきゃ
世界は幸せで溢れてるのに
そうやって何度も何度も叫んでみるよ
すべてが嘘偽りだったとしても
貴方が欲しいと言う私を愛して
今日も、愛を語るんだ。



わかってほしいと言うくせに
嘘ばかりつく毎日
本当はわかってるんだ
永遠なんてはじめからないよ

そばにいてほしいくせに
目を閉じる毎日
本当はわかってるんだ
僕がきっと間違ってる

こんな、こんな僕なのに
どうして君は僕を赦すの
君は君自身を否定するのに
どうして僕を肯定するの


今君がここにいなくても
僕は今日も大声あげて
君に届けと歌っているよ
もうあの日に戻れなくても
この胸でずっと光ってる
ねぇ、君に会えてよかった

優しくなれたら
素直になれたら
わかってもらう努力もせず 今日も
動き出せぬまま
気付けないまま
世界で一番不幸みたいな顔してる


今君が誰と笑っていても
僕は今日も馬鹿みたいに
君の為にうたを歌うよ
全てが手遅れだとしても
君の事を忘れない
ねぇ、 君に会えてよかった

さよなら さよなら 涙は隠さないよ
愛しているよ 愛していたよ
君に会えてよかった
君に会えてよかった


歩いていくこの道の延長線
何かと交わって 誰かと交わって
あてもなくさ迷っていく水平線
理由をずっとさがしてた

振り返らずに握り締めた昨日を
上手に飲みほせなくて
きっと今まで傷付いた分だけ
折れ曲がっていったんだ
そうだとしても

世界が壊れてしまっても
僕は此処にいるよ
貴方をずっと捜してるんだ
見えない左手を結んで
全て終わってしまっても
欲しいものがあるよ
それが夢だとしても
美しい最後を


描き始めたイメージの交差点
交わって滲んで 合わさって溶けて
ただこの道と決めた筈の一本線
答えをずっと求めてた

選べなくなってしまった右と左を
諦めきれなくて
きっとそうやって捨て続けてきた分だけ
失っていったんだ
そうだとしても

時が流れてしまっても
僕は生きているよ
貴方の声が心で生きてるんだ
目を閉じればほら
全て変わってしまっても
届けたいものがある
それが幻だとしても
かけがえのない日々を


なぁ、ここにあった筈だろ
もう聞こえなくなってしまったの
燃え尽きてしまった星達が
この胸の中、輝いてるのに


世界が終わってしまっても
僕ら此処にいただろ
証を残せなかったとしても
僕ら同じ絵の中で

世界が終わってしまったら
もう一度夢を見よう
1つになって交わりあって
そんな夢を一緒に
世界が壊れてしまっても
僕は此処にいるよ
貴方をずっと待っていたんだ
漸く掴んだ左手を結んで
美しい最後を



僕は嘘つきだ
誰かに認められる為に
こんなにも理想と違う
肯定は空論だ
君みたく強くないから
僕じゃなくていいと思ってしまう

君は嘘つきだ
誰かに寄り添う為に
こんなに優しく生きて
優しさは幻想だ
僕よりも上手に生きて
誰よりも傷ついているんだろう

誰だって嘘つきだ
思い通りに生きてたら
ひとりぼっちになるだろ
理想は虚像だ
可能性を知ってしまった
綺麗事並べて

許して
許して
許して

窓から溢れる 柔らかい日差しが
木漏れ日の様に 二人を包む

まだ隣で眠ってる 起こさない様に
布団を抜け出す 幸せな居場所

二人でどんな未来を描こうか
持ってる絵の具は少ないけれど
別に綺麗な色じゃなくていい
二人で作ったこの色が好き


貴方と過ごす1分1秒が
この先もずっと続けばいい
そんな想い知る由もなく
隣で眠る貴方が愛しい
そんなヒルヒナカ

起き抜けに伝える「ハロー、愛してる」

ねぇ会いたいよって泣いた日も
くだらない会話で明かした夜も
ありふれてる様な日常が
全て愛しくなっていく
ねぇ貴方の世界はどんな色?
きっと鮮やかな花の色
夢みたいなこの景色が
1つに混ざりあっていく


そばにいてよと願った日も
声張り上げ喧嘩した夜も
流れ星みたいな一日が
二人の今日を彩っていく
ねぇ貴方の未来はどんな色?
きっと木漏れ日みたいな優しい色
幻なんかじゃないこの時を
奇跡だ何て言わないで

だからもっとずっときっと二人どこまでも
疲れたらまたここで休もう
乱反射する輝きを
一つもこぼさないように
ねぇ貴方の今日はどんな色?
きっとそよ風みたいな透明な色
名前のない二人の色が
この胸にずっとあるように

当たり前にあるこんな景色が
いつまでもここにあるように


膝を抱えているわけにもいかないし
せめて上手に笑っていよう
一人で生きてくわけにもいかないし
せめて迷惑はかけないよう

痛がりな心が もう辛いよと軋むから
もう少し向こうまで
誰の声も届かぬ場所へ

だって怖かった だって怖かったんだ
嫌われるのも 見離されるのも
だからやめて だからやめてよ
こんな私に 優しくしないで


目に見えないものは信じられないし
せめて誤魔化していよう
欲しいものはいつまでも増えてくし
せめて騙されないよう

締め切った窓のカギ 何度も確かめて
カーテンを閉めれば
もうそこは私の居場所

だって怖かった だって怖かったんだ
嫌われるのも 見離されるのも
だからやめて だからやめてよ
こんな私に 優しくしないで
お願いだから、期待させないで

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